名前:藤原道長
NAME:Michinaga Fujiwara
996年(月日不明)~1027年12月4日
平安時代の貴族。
兄たちが続けて亡くなった後に父の家督を継ぎ、娘たちを天皇の后にするという方法で、天皇家との結びつきを強化した。
四女の威子が後一条天皇の后になった際の祝宴で読んだ「この世をば わが世とぞ思う 望月の 欠けたることも なしと思えば」の歌が有名。
この歌を詠んだ翌年である1019年に出家し、後に法成寺の造営に取り組む。
1027年12月4日に法成寺阿弥陀堂にてこの世を去った。